たまごが商品になるまで
鶏卵センターに運ばれてきた「たまご」はいろいろな機械を通って商品になります。
工程がボタンになっているところはクリックすると詳しい説明が表示されます。
農場で集卵された「たまご」は、専用トラックで搬入されます。鶏卵センター入場時は車輌噴霧消毒を行います。
鶏卵センターに搬入されたたまごは、抜き取りで鮮度や品質を検査します。
搬入された「たまご」は、温度管理された原卵室で保管されます。
「たまご」は自動給卵装置により、人の手に触れず衛生的に洗卵ラインに運ばれます。
オゾン温水によるブラッシングで、「たまご」を殺菌します。
送風とブラッシングによる乾燥は、雑菌の拡散防止にすぐれています。
乾燥機から運ばれてきた「たまご」を、紫外線殺菌装置によりさらに殺菌します。
多角的連続ハンマーで、1個の「たまご」を瞬時に16回触診し、音響分析によりひびを自動的に検出します。
分光分析技術の採用により、血卵だけではなく異常卵も検出します。透過光の波長を用いて判定するため人間の目よりも確実に検出できます。
「たまご」の重さを瞬時に計量し、確実に包装形態別に振り分けます。人の手に触れる事がないので衛生的です。