お米に関する
よくあるお問い合わせ

お米の保管方法について
  • 品質劣化や虫・カビの原因になりますので、できれば密閉容器に移しかえて、直射日光があたらない、できるだけ涼しく、湿気の少ない場所で保管してください。
  • お米は「におい」を吸着しやすいので、「におい」の強い物のそばで保管しないでください。
  • 冷蔵庫で保管される場合は、湿気を吸着し、カビの発生原因や「におい」を吸着するため、密閉容器に移しかえてください。
  • 米びつや密閉容器は虫などの発生を防ぐため、清潔にしてください。特に新しいお米を入れられる時は、残りのお米を使い切ってから入れてください。その際に乾いた布などで容器を拭くとより効果的です。
  • 袋には、運送時の破袋や売り場の段積みでの荷崩れ防止で、通気のため通気口が開いていますので、水が浸透することもあり、水濡れ、移り香にご注意ください。
  • おいしいまめ知識「お米の保存方法」もご覧ください。
お米はいつまで食べられますか?
  • お米は野菜と同じ生鮮食品になりますので、賞味期限の表示義務はありませんが、精米時期表示は義務化されています。
  • 美味しく召し上がられるお勧めの期間は、一般的に1~2ヶ月と言われておりますが、この期間を過ぎた場合でも、「変色」や「におい」などの異常がなければ、食べられないということではありません。
  • 保管状況により違いがあるため、ご購入後はできるだけ早目にお召し上がりください。
お米の炊き方について教えてほしい(普通精米)
  • お米はすばやく研がれ、特に1回目はすばやく水を捨ててください。水が透明になるまで、数回水を入れ替えてください。
    ※強く研がれますと、お米の表面に傷がつき「べちゃ付き」の原因になりますので、あまり強く研がないでください。
  • 水加減は、釜の目盛りに合わせ、硬さについてはお好みに合わせて水加減を調整してください。
  • 浸漬時間は30~60分程度取られ、炊飯してください。
  • 炊き上がり後、10~15分程度蒸らし、しゃもじなどで大きくほぐしてください。
  • 注)一般的な炊飯方法を掲載していますので、ご使用される炊飯器の取り扱い説明書に従い、炊飯をお願い致します。
  • おいしいまめ知識「お米の炊き方」もご覧ください。
無洗米の炊き方について教えてほしい
  • 無洗米を普通精米用の計量カップで量った場合、炊飯器の目盛に合わせ水を加え、お米1合につき、大さじ1杯(約15cc)加えてください。
  • 無洗米を無洗米用計量カップで量った場合、炊飯器の目盛に合わせて水を加えてください。
  • 水を入れたら底からザックリと軽く混ぜ、お米が表面張力で浮かないように混ぜてください。水が白く濁ることがありますが、お米のデンプン質で白く濁っていますので、問題はありません。
    ※無洗米は研ぐ必要はありませんが、もし、気になるようであれば、うわ水を1回流される程度洗われても差し支えはございません。
  • 浸漬時間は30~60分程度取られ、炊飯してください。
  • 炊き上がり後、10~15分程度蒸らし、しゃもじなどで大きくほぐしてください。
  • 注)一般的な炊飯方法を掲載していますので、ご使用される炊飯器の取り扱い説明書に従い、炊飯をお願い致します。
  • おいしいまめ知識「お米の炊き方」もご覧ください。
もち米の炊飯器での炊き方について教えてほしい
  • もち米を研ぎます。特に1回目はすばやく水を捨ててください。水が透明になるまで、数回水を入れ替えてください。
    ※強く研がれますと、べたつきますので、あまり強く研がないでください。
  • 洗ったもち米は、水を切って炊飯器に入れてください。
  • 水加減はもち米1合(約150g)に対し180ml程度です(通常の白米よりは少なめ)
    ※水加減はお好みに合わせて、調整してください。
     なお、もち米が水面以下であることの確認をお願い致します。
  • もち米の浸漬時間は不要です。
  • 炊飯器の通常モードで炊飯してください。
  • 注)一般的な炊き方を掲載していますので、ご使用される炊飯器の取り扱い説明書に従い、炊飯をお願い致します。
もち米の蒸し器での蒸し方について教えてほしい
  • もち米を研ぎます。特に1回目はすばやく水を捨ててください。水が透明になるまで、数回水を入れ替えてください。
  • 洗ったもち米は、3時間以上(7時間程度が良い)浸漬してください。
  • 蒸し器に濡らした蒸し布を引き、もち米を入れて蒸し布で包んでください。
  • 強火でお湯が沸騰した後、用意したもち米を入れた蒸し器をセットし、30~40分蒸してください。
  • もち米に芯がなくなると完成です。
  • 注)一般的な蒸し方を掲載していますので、ご使用される蒸し器の取り扱い説明書に従い、蒸されるようお願い致します。
赤飯の炊飯器での炊き方について教えてほしい
  • 小豆を洗い、硬めにゆでてください。
  • ゆで汁を冷まします。
  • もち米を研ぎます。特に1回目はすばやく水を捨ててください。水が透明になるまで、数回水を入れ替えてください。
    ※強く研がれますと、べたつきますので、あまり強く研がないでください。
  • 洗ったもち米は、水を切って炊飯器に入れ、冷ました小豆とゆで汁を入れてください。
  • 水加減はもち米1合(約150g)に対し180ml+小豆重量の1.2倍程度です。(通常の白米よりは少なめ)
    ※水加減はお好みに合わせて、調整してください。
     なお、もち米と小豆が水面以下であることの確認をお願い致します。
  • もち米の浸漬時間は不要です。
  • 炊飯器の通常モードで炊飯してください。
  • 注)一般的な炊き方を掲載していますので、ご使用される炊飯器の取り扱い説明書に従い、炊飯をお願い致します。
赤飯の蒸し器での蒸し方について教えて欲しい
  • 小豆を洗い、硬めにゆでてください。
  • ゆで汁を冷まし、小豆とゆで汁に分けてください。
    ※ゆで汁は後で使用しますので、捨てないようご注意ください。
  • もち米を研ぎます。特に1回目はすばやく水を捨ててください。水が透明になるまで、数回水を入れ替えてください。
  • 洗ったもち米は、3時間以上(7時間程度が良い)浸漬してください。
  • 蒸し器に濡らした蒸し布を引き、もち米とゆで小豆を散らし、蒸し布で包んでください。
  • 強火でお湯が沸騰した後、用意したもち米とゆで小豆を入れた蒸し器をセットし、30~40分蒸し、10分おきにゆで汁を表面全体に打ち水をします。
  • もち米に芯がなくなると完成です。
  • 注)一般的な蒸し方を掲載していますので、ご使用される蒸し器の取り扱い説明書に従い、蒸されるようお願い致します。

卵に関する
よくあるお問い合わせ

卵を割ったところ、木屑のような小さくて茶色いものが入っていますが、食べられますか?
  • この木屑のようなものは、肉斑(ミートスポット)といわれるもので、卵殻色素の粒子が集まったもの、あるいは組織片と考えられています。このような肉斑(ミートスポット)は食べても差支えありませんが気になるようであれば取り除いてください。
卵を割ったところ、赤い血のような物が入っていますが、食べられますか?
  • 米粒くらいの血液のものは血斑卵、卵全体に血液が混入しているものは血玉卵といいます。これらは、卵巣からの排卵時の出血や、卵管からの出血によって卵内に血液が混入すると考えられます。
  • 血斑卵については食べても差支えありませんが、気になるようであれば取り除いてください。卵全体に血液が混入した血玉卵は食用には不適とされています。
卵の賞味期限が過ぎましたが、いつまで食べられますか?
  • ご購入後は冷蔵庫で保管し、賞味期限を過ぎた場合は、卵を割って中身を確認して変色や腐敗がなければ、中心部まで充分加熱してなるべく早めに食べてください。